奧華子 BEST - My Letters -

奥華子 奧華子 BEST - My Letters -歌詞
1.Garnet

作詞:奧華子
作曲:奧華子

グラウンド駆けてくあなたの背中は
空に浮かんだ雲よりも自由で
ノートに並んだ四角い文字さえ
すべてを照らす光に見えた

好きという気持ちが分からなくて
二度とは戻らないこの時間が
その意味をあたしに教えてくれた

あなたと過ごした日④をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつか他の誰かを好きになったとしても
あなたはずっと特別で 大切で
またこの季節が 廻ってく

はじめて二人で話した放課後
誰も知らない 笑顔探していた
遠くであなたのはしゃいでる声に
なぜだか胸が痛くなったの

変わってゆく事を怖がってたの
ずっと友達のままいれる気がした
終わってく物など無いと思った

果てしない時間の中で あなたと出会えた事が
何よりもあたしを強くしてくれたね
夢中でかける明日に辿り着いたとしても
あなたはずっと 特別で 大切で
またこの季節が やってくる

いつまでも忘れないと あなたが言ってくれた夏
時間が流れ 今頃あたしは涙がこぼれてきた

あなたと過ごした日④をこの胸に焼き付けよう
思い出さなくても大丈夫なように
いつか他の誰かを好きになったとしても
あなたはずっと特別で 大切で
またこの季節が廻ってく


2.魔法之人

作詞:奧華子
作曲:奧華子

泣き虫でもわがままでも そのままがいいと言ってくれた
あなたに会う前はずっと 色のない空を見ていたの

魔法の星屑を手にして あたしに振りかざしてくれたね

あなたを好きになって あたしを好きになれた
出会えたこの奇蹟がすべてを変えてゆく
言葉に出来なくても 心で分かり合える
抱きしめてるこの手を 離さないでいてね

あなたのこと想うほどに 困らせたり傷つけてしまう
幸せだと感じるたび 臆病になっていたのかな

涙枯れて眠るあたしに 魔法の雨を降らせてくれたね

あなたを好きになってあたしを好きになれた
こんなに綺麗なもの 溢れているなんて
今まで知らなかった 本当の空の色を
あなたはあたしだけに 教えてくれたよね

踏み出す未来も 忘れたいどんな過去も
人を想う力に変えてゆけるから

あなたが笑ったから あたしも笑っている
出会えたこの奇蹟に 本当にありがとう
これから歩いてゆく道はもう怖くない
大きな魔法の手で 抱いてくれるから

あたしが笑ったから あなたも笑っている
かけがえのない時間が ここに流れている


3.戀(2012 Arrange Version)

作詞:奧華子
作曲:奧華子

偶然 街で二人を見かけた
あの子があなたの言っていた彼女ね
お似合いだった事よりもずっと
見た事もない あなたの笑顔が悔しかった

どうして あたしじゃ駄目なの?
どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう

好きなのに…
届かない想いを あたしの胸に隠して
苦しくて 息も出来なくて
これ以上あなたを想い続けられるかな
好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに

あなたと同じ性格をして
同じ顔した人がいたらいいな
そんなくだらない事を言って
苦いコーヒー 真似してあたしも飲んでみた

何度も 諦めようとして
何度も 嫌いになろうとしてみたけど

もう少し このままの気持ちで あたしをごまかしていて
淋しくて 声を聞きたくて
どれくらいあなたを想い続けられるかな
好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに

どうして あたしじゃ駄目なの?
どうして あなたでなくちゃ駄目なんだろう

好きなのに…
届かない想いを あたしの胸に隠して
苦しくて 息も出来なくて
これ以上あなたを想い続けられるかな
好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに


4.最終電車

作詞:奧華子
作曲:奧華子

またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない
ちょっとでも 離れるのが怖くて
最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた

最近二人の仲が 少し変わってきたね
電話やメールの回数も 前より少なくなった

髪の色変えても 新しい靴を履いても あなたは何も言ってくれないけど
大きな手に包まれたり 無邪気な横顔を見たり
一緒にいればそれでいい
もう少し あと少し 帰りたくないよ 今日も改札口で 手を振った

またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない
ちょっとでも 離れるのが怖くて
最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた

鞄の中でずっと待っている マナーモードの「オヤスミ」
本当は今すぐにでも 私から送りたいけど

吊革につかまって テープを巻き戻してくように
今日の二人を思い出してく
あなたが言った言葉 その時見せた表情を 一つ一つなぞってゆく
さっきまで触れていた あなたの温もり どうか家に着くまで 消えないで

時④切なくなる いつでも不安になる
あなたを好きになればなるほど
最終電車の中 扉が開いた時 もう一度 走り出してた

またすぐに会えるけど 寂しくて仕方ない
ちょっとでも 離れるのが怖くて
最終電車の中 窓に映った街に紛れて 少し泣いてた

やっぱり 今日も好きでした


5.不變的事物

作詞:奧華子
作曲:奧華子

帰り道ふざけて歩いた
訳も無く君を怒らせた
色んな君の顔を見たかったんだ

大きな瞳が 泣きそうな声が
今も僕の胸を締め付ける
すれ違う人の中で 君を追いかけた

変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい

街灯にぶら下げた想い
いつも君に渡せなかった
夜は僕達を遠ざけていったね

見えない心で 嘘ついた声が
今も僕の胸に響いてる
さまよう時の中で 君と恋をした

変わらないもの 探していた
あの日見つけた 知らない場所へ
君と二人で 行けるのなら
僕は何度も生まれ変われる

形ないもの抱きしめてた
壊れる音も聞こえないまま
君と歩いた同じ道に
今も灯りは照らし続ける

変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい

僕は今すぐ君に会いたい


6.灰姑娘

作詞:奧華子
作曲:奧華子

青い雲を見た帰り道 想い打ち明けたあの日から
あたしの幸せの場所は あなたの隣りになった

お互いの名前の呼び方も 手の繋ぎ方も ぎこちなくて
そんな頃が懐かしいほど ずっと一緒にいたよね

好きすぎて苦しくなって 信じたいのに疑って
「別れよう」って言ったのは
「別れたくない」って言葉が聞きたかっただけなのに

今まで有難う 本当に大好きだったよなんて
冗談言える あなたじゃないって知ってるから
あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい
今はまだ 思い出にできない

お揃いのマグカップも全部 二人で選んだ物だけど
好きという気持ちと一緒に あなたが置いていった物

眠れなくて泣き疲れて もう一度だけ会いたくて
返事を待つ あたしの手に
「新着メールはありません」の文字だけ 光ってる

あなたに出会えて 本当に幸せだったよなんて
笑顔で言える あたしに今はなれないけど
大切なものを 忘れてしまったシンデレラみたい
ガラスの靴じゃ あたしは歩けない

あなたと過ごした全てが大切だったよずっと
喧嘩した日も あたしのそばにいてくれたね

今まで有難う 本当に大好きだったよ ずっと
笑顔で言える あたしになってみせるから
あたしは突然 魔法が解けたシンデレラみたい
二人の日④が 思い出になっていく


7.秘密的寶物

作詞:奧華子
作曲:奧華子

左手でペンを持つ姿に 胸が熱くなったのは去年の今頃
不意に触れたあなたの腕に どこまでも着いて行きたくなった

二人きりになれば気付かれそうで わざと可愛くない事言ってしまうよ

指先触れる手前で あたしを止めて 止めて…

ただ好きでいるだけじゃ駄目なのかな
ただ会いたいだけじゃ駄目なのかな
あなたの気持ちを知りたいけど いつも通りあたしをからかっていて

あなたに貸したノートの隅に ふざけて書いた落書き見つけた
何でもない事分かってるけど その日から宝物になったよ

もしも今あなたに想い伝えたら 冗談だと言ってすぐに誤魔化すよ
傷つくことが怖くて どこにも行けない 行けない…

ただ好きと言えたならどうなるかな
ただ傍にいるだけじゃ駄目なのかな
あなたの気持ちが分からなくて もう少しこのままの二人がいい

誰よりもあなたに近付きたい できれば同じ気持ちでいて欲しいけど
ただ好きでいるだけじゃ駄目なのかな ただ会いたいだけじゃ駄目なのかな
あなたはやっぱり大事すぎて もう少しこのままの二人がいい


8.撲克牌

作詞:奧華子
作曲:奧華子

月明かりが 窓の隅で 僕と君を覗くみたいに
静かな部屋の中 冷蔵庫の音 低く小さく響いていた

君は突然ベッドから起きて トランプでもしようと言ってきたんだ
眠れないのならテレビでも観ればと 僕は壁に寄って背を向けていた

君は何を見て 何を思って 僕の隣りにいたのだろう
思えばあの頃から僕たちは キスもしないまま 眠れていたんだ

泣き顔も 変な顔も 僕にしか見せないと言ってくれたね
その言葉を信じて 馬鹿みたいだな はじめから君の中 僕はいないのに

君が誰かを忘れられないように 僕は君を忘れられないんだ
トランプでもしよう 今の僕なら 何にでもなれるジョーカー持ってるんだよ

君が誰を見て 誰を思っても 僕の隣りにいて欲しかった
朝が来るまで 知らない振りして 僕の横で 眠ってほしかった

君は何を見て 何を思って 僕の隣りにいたのだろう
思えばあの頃から僕たちは キスもしないまま 眠れていたんだ
眠れていたんだ…

月明かりが 窓の向こう 僕の部屋に背を向けていた


9.午後雷陣雨夕立

作詞:奧華子
作曲:奧華子

いつの間にか 出会ってしまった僕らは
太陽さえも 味方に出来ないまま

8月の光る海は 二人には眩しすぎる
普通の恋人に どうしても なれないから

いつだって僕たちは 彷徨う風のように
ひたすらに愛し合う場所を探してた
夏の午後 夕立が君をさらいそうで
少しでも離れているのが怖かった
細い腕 濡れた唇 抱き締めてた

信じ合える人は 他にもいたけど
求め合える人は 君しかいないと

真っ直ぐに伸びてゆく 夏草が香る夜は
僕はなぜか背を向けて 負けそうになってしまうけど

いつだって僕たちは 揺れる波のように
繰り返し 同じ場所をただ歩いてた
夏の夢 君だけが消えてしまいそうで
少しでも離れているのが怖かった

いつだって僕たちは 彷徨う風のように
ひたすらに愛し合う場所を探してた
夏の午後 夕立が君をさらいそうで
少しでも離れているのが怖かった
細い腕 濡れた唇 抱き締めてた


10.透明傘

作詞:奧華子
作曲:奧華子

星が見えない夜 止めた車の中 あなたは遠くを見てる
フロントガラスに 降り出した雨が 知らない顔で音を立てた

いつもこの場所から 色んな町並みや あなたの姿眺めてた
最後ぐらいは笑顔でいようと言ってたのに 守れなくて

ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求め過ぎてたかな
もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな

もしもあなたの事が 思い出に変わったら
幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も
全て同じくらいに大切だった事を 本当に好きだった事を
あたしは失くして初めて 気付くのでしょう

まばたきする音が 聞こえそうなくらい あなたが近くにいても
縮まることのない 距離が出来た事 本当は知っていたの

出逢った頃は 好きな音楽も 好きな香りも違っていたのに
いつの間にか あたしが選ぶものは あなたの好きなものになってた

いつもあなたの声が お守りみたいだった
不安な時も 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ
どんな強い雨でも 歩けると思ってた あなたが肩を濡らしながら
傘をさしてくれてた事 気付けずにいた

もしもあなたの事が 思い出に変わったら
幸せ過ぎて退屈な日も 泣き過ぎて疲れた夜も
全て同じくらいに大切だった事を
本当に好きだった事を 誰より愛されてた事
あたしは初めてあなたに 気付くのでしょう


11.想被你說喜歡

作詞:奧華子
作曲:奧華子

追いかけて 追いかけても あなたの背中の端も見えない
一つだけ 願えるのなら あなたに好きと言われたい

いつか笑って言ってくれたね あたしにはどんな事でも話せると
それがどれだけ残酷かを あなたは知るはずもないでしょう

会えなくなるくらいなら 自分の心に嘘をつくの
ずっと傍にいたい 恋人じゃなくても

追いかけて 追いかけても あなたの背中の端も見えない
一度だけ 嘘でもいいから あなたに好きと言われたい

もしも あの子になれるのなら やっぱりあたしはそれを選ぶでしょう
人は守りたいものだけに 本当の嘘をつけるのかな

夜中の電話 急にゴメンネと いつもの声で あなたはずるいね
傍にいられないなら 優しくしないで

もう二度と 戻れないなら あなたを抱き締められないなら
この声も この体も あの時 捨てればよかった

会いたい ただそれだけで あたしを動かしているんです
会えない ただそのことが 全ての心をまどわして ゆくのでしょう

追いかけて追いかけても あなたの背中の端も見えない
もう二度と あなたの声で あたしを呼ばなくてもいいから
一つだけ願えるのなら あなたに好きと言われたい


12.最亮的星

作詞:奧華子
作曲:奧華子

夜空に光るよ 綺麗な星たちよ
この恋の行方 照らしてくれるかな
ロケットに乗って君に会いに行くよ
僕らが生まれた この時代の先に

「離れていても平気」と言ったそばから泣いてた
そんな君が愛しくて仕方ないよ

一番星 見つけた時 二人出会った あの日を思い出した
探してたのは きっと君なんだ
一番星 僕にとって 涙もろくて すぐに笑う
君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって

この空の向こう 見えない星たちよ
何億光年 光り続けてるの?
目に映るものだけに 惑わされないように
僕だけの光 探してみせるから

寂しさを知ってるから もっと優しくなれるね
君は強がりじゃなく 言ってくれたんだ

一番星 見つけた時 早く君に教えてあげたいんだ
どこにいても 君には見えるから
一番星 僕にとって 負けず嫌いで すぐ喧嘩もする
君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって

君の声には 魔法があるよ
一人の夜 会いたくて 君の声が聞きたくて
愛されて 愛しても 見つからないものがある
だけど今 君がいる この星で僕がいること伝えたい

一番星 見つけた時 二人出会った あの日を思い出した
探してたのは きっと君なんだ
一番星 僕にとって 涙もろくて すぐに笑う
君の事だよと伝えに行こう 夜空わたって


13.我所不知道的你

作詞:奧華子
作曲:奧華子

泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから

久しぶりに会った君は 雰囲気が変わったみたい
僕の知らない服を着て 髪も短くなってた
だけど見慣れた腕時計 はじめて僕があげた物
少しでも君のどこかに 残ってて嬉しかった

友達に戻るなんて やっぱり僕にはできない
こんなに近くに君がいるのに どうしても もう届かない

泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから

何を間違えていたのか どうしてこうなったのだろう
問題集めくるように 答え合わせ出来ないね

嫌いになったわけじゃないと 言ってくれた言葉が
余計に僕を苦しめてること もう君は知っているでしょ

泣けないよ君の前では 思い出にされたとしても
僕はまだ情けないほど 君の事が好きなままだから

本当は少し期待してたよ やり直せる気がしてた
だけど君はもう他の誰かを 愛し始めている

泣けないよ君の前では 早く目をそらしてほしい
僕はまだ情けないほど 君の声を聞いていたい

いつかまた出会えるのなら もう二度と離れたくない
だからもう終わりにしよう 僕は君が好きなままだから


14.最後的戀愛

作詞:奧華子
作曲:奧華子

これが最後の恋だと お互い思ってたから
友達に戻ろうなんて 冗談だと思ってた
あれから もうすぐ1年だね 少しは大人になったよ
だけどココに出来た隙間は まだ埋められないまま

ずっと考えてるよ どうしてだろう…

あなたを忘れようとすればすほど ずっと
あなたの全てを 強く思い出してるよ
初めて手を繋いだ日 最後に手を離した日
会いたいよ もう一度
あの時の私に この言葉が言えたなら 今を変えられたかな

二人で撮った写真も あなたがくれたTシャツも
たった1年くらいじゃ 色褪せてくれない
寂しさと向き合えなくて 他の人に寄りかかっても
あなたじゃないという理由だけで 余計 虚しくなってた

愛じゃなくてもいいよ あなたがいい

あなたを忘れようとすればするほど ずっと
二人でいた日を 強く思い出してるよ
初めて名前で呼んだ日 遠い昔みたいだね
会いたいよ 寂しいよ
こんなにも辛いなら あなたと出会った事さえ
消えてしまえばいいのに…

あなたを忘れようとすればするほど ずっと
あなたの全てを 強く思い出してるよ
初めて手を繋いだ日 最後に手を離した日
もう二度と 会えなくても
あなたと出会えたこと とても幸せだったよ それだけは伝えたい


15.初戀

作詞:奧華子
作曲:奧華子

あなたのことは何でも知ってると思ってた
不器用なことも 猫舌なことも 電話が苦手なことも

だけど私の知らないことが一つだけあったの
あなたがもう私のことを好きじゃないということ

いつからすれ違ってしまったのかな
どうして気付けなかったのかな
二人で過ごしたたくさんの思い出
これからもずっと一緒にいると思ってた

あなたは友達 今日から友達
もう二度と好きなんて言わないから
これ以上遠くに行かないで もう見るだけでもかまわない
名前で呼んだりしないから 隣り歩いたりしないから
用事もないのに電話したりしないから
だからもう逢えないなんて言わないで お願い

綺麗なものを見つけるとあなたにも見せたくて
すぐに写真撮る癖が まだ今も消えないまま

歩き方やしゃべり方を真似して バス停まで歩いた帰り道
小さなことですねたり怒ったりごめんね
もっと素直になれたら良かった

あなたの横顔 あなたの口癖
悔しいほど好きなままだから
これ以上遠くに行かないで もう見るだけでもかまわない
友達でいいから 特別じゃなくていいから
あなたの前では泣いたりしないから
だからもう逢えないなんて言わないで お願い

あなたは友達 今日から友達
そう自分に言い聞かせてみるよ
あなたが笑顔になる場所は
もう二人では行けない場所

桜並木を歩いて 海辺で花火見上げて
枯葉散る時も 真っ白な雪の日も
いつもあなたがいてくれた それだけは忘れたくないよ
名前で呼んだりしないから 隣り歩いたりしないから
用事もないのに電話したりしないから
だからもうサヨナラなんて言わないで お願い


16.溫柔的花

作詞:奧華子
作曲:奧華子

どこに向かえばいいのか 迷い探して歩いた日④
君がくれた白い花が 何よりもやさしく見えたんだ

君が願う人になりたくて 僕はずっと歩いてきた

愛する人を守れるように 人は生きてゆくのかな
僕の未来に 僕の答えがあると信じている

自転車を押して歩いた バイト帰りの道 僕たちは
何もない空を見上げた あの時僕は決めたんだ

君を守る人になりたいと ずっとそばで歩きたいと

流れる雲に想いを乗せて 君に届けにゆきたい
いつか僕らが描いた夢を かなえるその日まで

声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな
誰かのために やさしい花を探しているのかな

愛する人を守れるように 強く強く生きたいよ
僕の未来に 君の姿が あると信じている

声にならない想いを胸に 人は生きてゆくのかな
僕は君への やさしい花を 探して生きてゆく


17.幸福之鏡

作詞:奧華子
作曲:奧華子

ずっとそばで歩いて行こう 今ここに誓うよ 幸せになろう

今日からあなたと二人で 同じ景色を見て
繰り返してゆく日④が 何より愛しい日④

あなたが嬉しい時は 私も笑っているでしょう
しあわせの鏡がいつも 二人の心を映してゆく

ずっとそばで歩いてゆこう それぞれの未来が重なってゆく
愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう

あなたの事は何でも 知ってるつもりだけど
これから何十年かけて もっとあなたを知ってゆく

少しずつ大人になって お互い違う恋もした
気がつけば辛いとき程 あなたが隣にいてくれたね

ずっとそばで歩いてゆこう 二人で選んでゆく一つの道を
愛を愛を 忘れないでね それだけあればいい それだけでいい

あなたと出会って 二人になって しあわせの鏡を見つけたから

愛を愛を あなたにあげる それぞれの未来が重なってゆく
愛を愛を あなたにあげる 今ここに誓うよ 幸せになろう


18.BIRTHDAY

作詞:奧華子
作曲:奧華子

Happy birthday to you あなたがここに
生まれてきてくれて ありがとう
そう 世界に一つの “あなた”という奇蹟なんだよ

何億何千万人といる人の中で 一瞬だけでも すれ違う偶然があるね
交差点 同じバス停 電車で隣に座った人
買い物したレジの人 よく駅で見かける人

何億何千万人といる人の中で 一瞬よりも長く 出会える偶然があるね
これまで私は いったい何人の人の
顔と名前を ちゃんと知っているだろう

一緒にご飯を食べる人 悩みや夢を語れる人
誕生日に「おめでとう」って 言えるなんて 凄い事だね

Happy birthday to you あなたがここに
生まれてきてくれて ありがとう
そう 世界に一つの “あなた”という奇蹟なんだよ

1年365日 色④あるけど 一瞬たりとも 同じ日はやってこないから
4つの季節が変わっていくみたいに
雨の日の次が 晴れとは決まってないように

毎日あなたの誕生日 何度だって やり直せる
人はみんな 明日にしか行けないようになっているんだよ

Happy birthday to you 今日も明日も
あなたらしく いられますように
ずっと見守っているよ いつでもあなたの味方なんだよ

偶然同じ時代(とき)に生まれ 偶然出会えたこの奇蹟
ありがとうって おめでとうって 心の中に花を贈ろう

Happy birthday to you 1人じゃ誰も
生きてく事なんて出来ないから
そう これからもずっと いつでも あなたは1人じゃない
Happy birthday to you あなたがここに
生まれてきてくれて ありがとう
そう 世界に一つの “あなた”という奇蹟なんだよ


19.笑吧 笑吧

作詞:奧華子
作曲:奧華子

大事なものを 強く握り締めたら
粉④になって 指の隙間から落ちていった
だから今度は そっと手の平にのせてみたら
音も立てず風に吹かれて消えてしまった

昨日よりも今日が素敵で
明日さえもいらないくらいに
生きて行けたら きっと ね

笑って 笑って 歩いていれば
何処かであなたが待っている
笑って 笑って 愛を探して
あなたのもとへ行こう

泣けないほど辛い時でも
格好悪い自分になっても
きっと 歩いて行ける ね

笑って 笑って 歩いていれば
何処かであなたが待っている
笑って 笑って 愛を探して
あなたのもとへ行こう

笑って 笑って 涙こらえて
誰もが明日を待っている
喜び 悲しみ 重ねて行ける
きれいな空が見える

笑って 笑って
La...


20.回來吧

作詞:奧華子、吉田喜子
作曲:奧華子

楽しい事ばかりじゃない やりたい事ばかりじゃない
僕の毎日 やらなければいけない事がたくさんある

速すぎる人の流れに 置いてかれそうになるけど
そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ

お腹がすいたら帰っておいで 仕事をすませて帰っておいで
今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった

帰っておいで 帰っておいで
涙こぼれそうになったら 帰っておいで
帰っておいで 帰っておいで
いつも変わらない場所が 迎えてくれるから

理想と現実に挟まれ 何かに追われている日④
一人では抱えきれず しんどくなる時もある

同じ失敗繰り返して 自分の事が嫌になって
そんな時 誰かが僕に歌ってくれたんだ

落ち込まないで帰っておいで たまには休んで帰っておいで
今日のアンタはよく頑張った 文句も言わずによくやった

帰っておいで 帰っておいで
笑顔を忘れそうになったら 帰っておいで
帰っておいで 帰っておいで
明日は誰にも見えない 素敵な事がある

帰っておいで 帰っておいで
涙こぼれそうになったら 帰っておいで
帰っておいで 帰っておいで
いつも変わらない場所が 迎えてくれるから


21.迷路

作詞:奧華子
作曲:奧華子

私にとっては ただのゴミにしか見えない紙切れも
誰かにとっては 大切なお守りかもしれない

尖った言葉のナイフで 平気で人を傷つけて
見て見ぬふりをしている 「友達」という名前の人

迷路の出口を見つけても またそこは迷路の入口で
自分だけ置き去りにされそうで 暗闇の中もがいていた

たった一人でいいから 私の味方が欲しかった
ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい

色眼鏡で人を見て 本当の事を見失って
それぞれの悲しみなど 同じものでは計れない

単純な物語のように 上手に生きてゆけたなら
だから今 この胸を空っぽにして 人を信じて愛してみたい

世界中を敵にしても 誰も私を知らなくても
たった一人だけでいい 私を抱きしめてくれたら

僕達は同じ場所に立ってるけど 本当は違う景色を見てるのかな?
誰にも分からない 迷いなど消えない ゲームの世界ではない

たった一人でいいから 私の味方が欲しかった
ずっと心に抱えた 私の声を聞いて欲しい
無くしても 嘘でもいい ずっと誰かを愛せたなら
抱きしめた心の中 いつか私に届くのかな


22.你的笑容

作詞:奧華子
作曲:奧華子

春の光 風吹く街 君と出会ったあの時
幼い心で はしゃいでいた 遠い日の夏の夜
寂しさをごまかしながら 通り過ぎていた秋
君のぬくもり 確かめていた 暖かな冬の道

どんな時も君は 真っ直ぐな目をして
転んでも必ず 立ち上がってた
前だけを向いてく 君のその姿に
僕はどれだけの力 貰っただろう

君の笑顔 君の声が 僕らの未来を作ってゆく
動き出した 時計がほら 変わりゆく日④を刻んでゆく
夢があるなら どんな時でも 駆け抜けてゆけるはずさ
大切なもの 守りたいもの 僕は今見つけられたから

あの日君が流していた 涙の訳を知らない
悔しさの裏側に見えてる 夢へと繋がる道

間違いを恐れず 一歩踏み出せたら 今よりも自分を信じられる
悲しみの向こうに 人は立ち向かえる 君のその背中が教えてくれたね

僕の傍で 君の傍で 泣けるほど今を生きていたい
終わりのない夢はきっと 誰かの未来に繋がってく
諦めないで どんな時でも 君の声聞こえてくるよ
大切なもの 守りたいもの 僕は今見つけられたから
一人じゃないよ いつでも傍で 君の笑顔を見たいから


23.二人記念日

作詞:奧華子
作曲:奧華子

君を好きで良かった 君と出会えて良かった
今 心からそう思えるよ
君と歩いてゆきたい 君なしでは歩けない
ずっと隣りで 笑っててほしい

ありがとう 話を聞いてくれて ありがとう 笑わず聞いてくれて
不思議といつも 君の前だと 素直になれる自分がいる

やりがいのある事ばかりじゃないけど
守りたい人がいる それが君なんだよ
カレンダーめくっても 相も変わらずに
本気で怒ったり ケンカもしようね

君を好きで良かった 君と出会えて良かった
今 心からそう思えるよ
君と歩いてゆきたい 君なしでは歩けない
ずっと隣りで 笑っててほしい

二人の記念日に 贈った花束 らしくないねと 君は照れながら
花瓶に飾ってる そんな横顔を ずっと隣りで見ていたいんだ

僕には無いものを 君がくれるから
君には無いものを 僕があげよう
二人に無いものは これから一緒に
毎日少しずつ 探していこうね

君が生きてる幸せ 君と生きてる幸せ
今 心にかみしめてる
格好悪くてもいい 泣きたい時は泣けばいい
ずっと君だけを想っているよ

今見えない未来に どんなに不安があっても
大丈夫 二人でいれば なぜかそう思えるよ

君を好きで良かった 君と出会えて良かった
ずっと照れ臭くて 言えずにいた
君と歩いてゆきたい 君なしでは歩けない
ずっと隣りで 笑っててほしい

君が生きてる幸せ 君と生きてく幸せ
今 心にかみしめてく
君と歩いてゆきたい 君なしでは歩けない
ずっと隣りで 笑っててほしい


24.HAPPY DAYS

作詞:奧華子
作曲:奧華子

目覚まし時計が鳴り響く 5分前に目が覚めた朝
いつもなら損した気分だけど 今日はなぜか得した気分なんだ

ジョギングをしてるお兄さんも マルチーズ連れたおばあちゃんも
ランドセル背負った子供たちも いつもと変わらない朝の風景

もう少し頑張ってみようかな
やれるだけやってみようかな

笑いながら 働いて 泣きながら 恋をして
平凡な毎日が 繋いでゆくよ Happy days
いつも通りの Happy days

水槽の中の金魚みたいに 待ってても誰もエサはくれない
だから今日も私は急ぎ足で 駅までの道を歩いて行く

逃げ出したくなる時もあるよ 思い通りなんていかなくて
だけどそんな時こそ自分ひとりじゃ 何も出来てない事気付かされるね

積み上げたレンガを崩して
もう少し先に行ってみようかな

どんな事に迷っても 答えは一つじゃないね
誰かに笑われたって 自分らしくいればいい
だから明日も Happy days

今日も一日が終わってゆく くたびれた靴を履き替えましょう
怒ってばかりの部長さんも 手帳の中には家族の写真

出会えた人達それぞれの日④ 同じだけ一緒に歳取って
また明日もずっと誰のところにも どんな事があってもやって来るから

笑いながら 働いて 泣きながら 恋をして
平凡な毎日が 繋いでゆくよ Happy days
どんな事に迷っても 答えはひとつじゃないね
たくさんの涙から 笑顔に変わるよ Happy days

うれしくて 涙して 悲しくて 目を閉じて
たくさんの涙から 笑顔に変わるよ Happy days
あなたに届くよ Happy days
La...


25.時間表

作詞:奧華子
作曲:奧華子

深夜0時にタイムカード押して バイト帰りのいつもの道
昨日借りてたビデオを返して コンビニ袋ぶら下げてた

本当は 他に夢があるなんて 簡単に口にできなくなってた
あの頃の 私の唯一の居場所は 名前の書いてあるタイムカード

周りの友達からも 取り残されてく気がした
何度か諦めそうになった事もあるけれど

「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから
一人じゃ何もできないけど やっとここまで歩いてこれた

幸せの粒を夢中で探してく 失うものなど何も無いから
うまくいかない事もあるけれど もう誰かのせいにするのは止めた

「大丈夫だよ」って言ってくれた 私の声を聞いてくれた
いつも いつでも 微笑んでくれる あなたの為に何が出来るだろう

「大丈夫だよ」って言ってくれた みんながここにいてくれたから
私の居場所を見つけられた タイムカードはもういらない

「大丈夫だよ」って言ってくれた あなたの声が聞こえたから
一人じゃ何も出来ないけど やっとここまで歩いてこれた

ここに私が生きてること ずっと誰かに届きますように


26.信

作詞:奧華子
作曲:奧華子

大切な事はいつでも 心の後ろに隠れたまま
悲しみは優しさとなり 光が射し込む窓になった

想い彷徨う 声無き声を
宛先のない手紙に書いて届けてほしい

泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で
どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく
微笑みが返ってくる

一人では抱えきれないモノがあるなら
どうかこの手に 少しでも分けて下さい
私は変わらず ここにいるから

どんな出会いも どんな別れも
一つ残らず 今日という日に繋がってきた

泣かないで愛しき人 守るべきモノがあるなら
いつかまた遠い所へ 思い出が消えてゆく
微笑みが返ってくる

何度も書いて消しては書いた
行くあてのない手紙をいつか届けてほしい

泣かないで愛しき人 今はまだ旅の途中で
振り返る言葉よりも 伝えたい事があるから
愛されて 裏切られて 人はまた愛を求めて
どこまでも遠い所へ 悲しみが消えてゆく
微笑みが返ってくる


27.雖然只能這麼說

作詞:奧華子
作曲:奧華子

駅のホームの向こう側で 君が手を振ってる
いつだって まっすぐな君に 僕は答えられるかな

走り出した電車の中 君は何を思っているだろう
人の隙間から見えた 小さな君の姿が やけに愛しくて

きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも
ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど
そんな風にしか言えないけど

誰かを傷つけた時は 胸が痛くなって
それをまた人のせいにして 僕は生きてきたのかな

迷わない心は無いと君が 僕に教えてくれたね
あの日の優しさに 僕は何も言えずに
君を見て ただ苦しくなった

抱きしめた温もりが 君の笑顔に変わるように
何度でも温める そんな事しか出来ないけど
僕のそばにいてくれないか

同じホームで 同じ電車を待ってる二人になりたい
君と僕が離れてく理由なんて何も無いから

限りある時間の中 どれだけ君を想えるだろう
その胸で泣かないで 今 君を迎えに行くから

きみの手に抱えてる どんな小さな苦しみでも
ぼくの手にくれないか そんな事しか言えないけど
そんな風にしか言えないけど

君を心から愛します


28.找到愛的地方

作詞:奧華子
作曲:奧華子

ねぇ 今 誰に会いたいの?
ねぇ 今 誰を愛してるの?
それが私であることを いつも願ってるんだよ

ねぇ 心は見えないから
そう すぐ不安になるけれど
信じる事でしか 私たちは 明日に進めないんだ

夜空に浮かぶ星たち 誰かを想いながら
この街中で どれだけの人が 見上げてるのかな?

世界中の綺麗なものを 全部集めてみたとしても
あなたが今 笑ってくれる それだけには敵わない

ねぇ あなたといる未来を
もう 迷わず信じられる
どんな言葉よりも あなたはただ 隣にいてくれたから

もう一度 愛を求めて 生まれてきたとしたら
あなたのもとへ やさしい色をした花を届けるよ

世界中の優しいものを 全部集めてみたとしても
あなたの手に 包まれてる この場所には敵わない
あなたが今 笑ってくれる それだけで生きてゆける
あなたの手に 包まれてる この場所には敵わない

愛を見つけた場所


29.要好好的過喔(2012 ACOUSTIC VERSION)

作詞:奧華子
作曲:奧華子

これは間違いだ!なんて 誰が言い切れるの?
丸い物も 角度変えたら 四角に見えるかも
誰かの後を着いてくのは とても簡単で
自分で選んだ道だから 迷うんだね

もう無理だよって 何度つぶやいただろう
明日が来る事に 怯えた夜も 泣いてた日もあるけど

またあなたに会えるように きっと会えるように
夕暮れの坂道を登った景色を見たいから
胸を張って自分の事 好きだと言えるように
いつかまた会える日まで 頑張ってみるよ

汚れたレンズを綺麗に磨いてみたら
この世界も少しは明るく見えるかな

色んな人が 色んな事を言うけど
何もしないままで後悔するより 一歩踏み出したいから

またあなたに会えるように きっと会えるように
夜空咲く 星たちを この目でちゃんと見てたいから
幸せを心の中 いつも気付けるように
どんな日も ダメな日こそ 笑ってみるよ

また笑顔で会えるように 元気でいてね
素晴らしい人生を 限りある日④に詰め込んで
またあなたに会えるように ずっと歌えるように
諦めないで 頑張ってみるよ また会える時まで元気でいてね


30.明日綻放的花

作詞:奧華子
作曲:奧華子

探していたい 輝ける場所へと 明日咲く花を君に預けるから

風に誘われてゆく まだ見ぬ道を歩いてく
僕のこの足元に 小さな種が落ちていた

綺麗だね 君に見せよう 宝石のような光の種
今 僕が向かうべき道さえ照らして

輝ける場所へ いつか行けるのなら
この地球(ほし)の何処かに 光探してゆく
僕が見つけたもの 君が無くしたもの
もう一度僕らは 歩き始めている

君に綺麗な種を見てほしくて 会いに行ったら
僕のこの手の中で もう輝きを失っていた

大切な事を僕はいつのまに 忘れてしまったのだろう
この種は 手の平じゃ生きてはゆけない

輝ける場所へ きっと戻れるから
この地球(ほし)の何処かに 光探してゆく
あるべき姿を 守り抜く強さを
もう一度僕らは 想い描いてゆく 真っ白な世界を

広い空の下で 時は流れてゆく
変わりゆく季節を越え 僕らの花咲かせて

輝ける場所へ いつか行けるのなら
この地球(ほし)の何処かに 光探してゆく
僕が見つけたもの 君が無くしたもの
明日咲く花を伝えられるように
あるべき姿を 守り抜く強さを
もう一度僕らは 歩き始めてゆく